「チームはプレミアとインターハイと選手権制覇を目指しているので、もっとやらないといけない。シーズンが始まる前までに自信をつけていかないとプレミアという舞台で戦っていけないと思うし、同じチームの中で同じポジションで良い選手がたくさんいるので、そこで競い合ってポジションを勝ち取っていきたいと思います」

　そんな加藤が目標にするのは、ロベルト・レヴァンドフスキ(FCバルセロナ)だ。

　「やはり、オフザボールのところや空中戦とか、チームが苦しい状況の中でも点を決めきるところとかを見習っています。そして、中学生の時に亀田歩夢選手(流通経済大柏→カターレ富山)がチームメイトだったので自分も負けてられないと思うし、どんどん差をつけられてしまうのも自分としては悔しい。世界一のストライカーを目指すなら、まずはそこを越えたいです」

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