そんな宮口だが試合中から気になったのが右手の中指に痛々しいくらいに巻かれた包帯だ。
「ちょっと難しいですが、そこを気にしたらコンディションも落ちてきてしまうので、手も治りかけなので気をつけつつ全力でプレーしています」とそこは言い訳にはしない。
対戦した東京朝高は、今年『連動』をテーマに新人戦でも躍進。伝統的にコンタクトの強さには際立つものがある。
「やはり、みんなスライディングとかもよくするし、当たりとかも結構強かったです。でも、そこで負けてたら点を取っていくポジションとして取れなくなってしまうので、そこは負けないように頑張りました」
▽第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー