7月31日、平成28年度全国高校総体「2016情熱疾走中国総体」サッカー競技の準々決勝第2試合が広島広域公園第一球技場で行われ、プレミアリーグ勢の青森山田(青森)と流通経済大柏(千葉1)が勝利し4強入りを果たした。
青森山田は米子北(鳥取)との一戦。前半をスコアレスで折り返すも、青森山田が44分にFW鳴海彰人の今大会7点目となるゴールで先制に成功すると50分にもMF嵯峨理久がゴールを決めリードを2点とする。その後、米子北のFW伊藤龍生にゴールを許すも2-1で勝利し2年ぶりとなる4強入りを決めた。また、昨夏の全国総体2回戦で対戦した履正社(大阪)と流通経済大柏の一戦はMF本田憲弥のゴールによって1-0で流通経済大柏が勝利し前回大会のリベンジを達成している。
4強入りを決めたプレミアリーグEASTで戦う両校は明日8月1日に決勝戦を懸けて激突する。
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