悲願の初優勝を果たした野辺地西

 7月26日に福島県内で幕を開ける令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)。北海道・東北地区からは8校が出場する。

 今年度から1校となった北海道代表の座を手にしたのは札幌大谷。準々決勝で大会4連覇中だった旭川実を下し、その後、北海道大谷室蘭北海を連破し2大会連続での全国大会出場を決めた。青森代表は25年連続28回目の優勝を狙った県内418連勝中の青森山田を決勝でPK戦尾末に退けた悲願の初出場を決めた野辺地西。岩手予選は盛岡商盛岡誠桜を下し6大会ぶり26回目の全国行きを果たした。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)