野辺地西を率いる三上晃監督(写真=会田健司)

 「(青森県予選で)ずっと2位だったので、子供たちがそこに諦めずに頑張ってようやくこの舞台に立てたということを考えれば、残念な結果でしたけどそういう意味では有意義なここまでの道のりだったなと思います」(三上晃監督)

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 初戦で昨年のプレミア王者に挑んだ野辺地西は0-3の完敗。それでも初めて辿り着いた全国の舞台で選手たちは懸命に戦った。彼らの姿は野辺地町の人々や学校関係者、サッカー部のOBやこれまで携わってきた人々に勇気や感動を与えたはず。

 7月27日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の2回戦第2試合が行われ、2回戦から登場の野辺地西は大津と対戦し0-3で敗れ初戦敗退となった。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)