高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 四国の第10節が9月6日に行われた。

 首位の愛媛FC U-18今治東中等教育学校と対戦。田中碧のゴールで先制するも、59分に菊池元希にゴールを許し、1-1で引き分けた。徳島市立と対戦した2位につける徳島ヴォルティスユースは古川輝星の2得点などにより6-2で快勝し、首位の愛媛U-18と勝ち点で並んだ。3位の大手前高松は片山夢大、二川輝、芳地大河のゴールにより寒川を3-0で下し4連勝を飾った。

 FC今治U-18と対戦した高知は前半に松田翔空、前田悠惺、森逞が決めて3点を先取。後半に今治U-18に2点を許すも3-2で競り勝った。四国学院大学香川西と対戦したカマタマーレ讃岐U-18は0-2から岡原啓太、松本航汰のゴールで同点に追いつくと、95分に原野楼惟が決勝点を奪って3-2の劇的な逆転勝利を収めた。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 四国
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 四国