9月1日から3日間にわたり、静岡県の時之栖スポーツセンターで開催された令和7年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会は、決勝で日大明誠を1-0で下した日大藤沢が2大会ぶり8回目の優勝を飾り幕を閉じた。

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　51回目を迎えた今大会は、初めて日大付属高校の全校（女子校の日大豊山女子高を除く25校24チーム）が参加。さらに海外からの招待チームとして、オーストラリアの Northern NSW Football が参戦し、例年以上に大きな大会となった。今回来日したNorthern NSW Footballは、オーストラリアのニューキャッスル地区の各チームから選抜された高校年代の選手たちで構成。わずか2日間の合同練習で臨むハードな条件に加え、日本の蒸し暑さにも苦しめられ順位は振るわなかったものの果敢に戦い抜いた。