
長崎日大イレブン
9月1日から3日間、静岡県・時之栖スポーツセンターで令和7年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会が行われ、前回大会3位の長崎日大は、予選リーグを1位で突破したものの、決勝トーナメント初戦で日大明誠に敗れ、大会を7位で終えた。
チームの最前線で人一倍声を張り上げ、攻守にわたってハードワークを見せた主将のFW小松凌士(3年)。泥臭くゴールへ迫り、守備でも前線からの献身的なプレスを怠らない。その姿を坂本信行監督は“前線のセンターバック”と表現する。小松自身も「泥臭くゴールを狙い、前から追っていくことが持ち味」と語り、参考にする選手にパリ・サンジェルマンのウスマン・デンベレを挙げる。「守備の献身性から攻撃に繋げる姿勢を意識しています」と理想像を重ねた。
▽令和7年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会
令和7年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会

