試合後、札幌大谷の清水隆行監督は「得点の時間帯が良かった。3分で先制して相手にプレッシャーを与えられ、40分に2点目が入って落ち着けた」と振り返り、「ハーフタイムにはプレースピードをもう一段上げようと送り出した。後半はボールが動くようになってよかった」と選手たちを称えた。

 札幌大谷は今季、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 北海道を制覇し、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)北海道予選にも道代表として出場。残るタイトルは選手権だ。

【次のページ】 札幌大谷、2連覇&北海道内3冠に王手 決勝で北海と激突(3)

▽第104回全国高校サッカー選手権北海道予選
第104回全国高校サッカー選手権北海道予選