「本当はクロスだったんですけど、風で流れて入った感じです。スローインから仲間の頭に合わせようとしたけど、入った時は本当に入ったのかなとビックリしました」と関下は笑顔で振り返る。
「準々決勝も今日みたいに相手に引かれて自分たちがボールを持つ展開だったので、今日は焦らないで行こうと戦いました。得点後も変わらず得点を狙いながら、相手にチャンスを作らせないことを意識していました」と、チームの意図を説明した。
結局、“マクボール”弾で奪った1点を守り切った野辺地西が、9年連続で決勝に駒を進めた。
▽第104回全国高校サッカー選手権青森予選
第104回全国高校サッカー選手権青森予選

