細田学園DF5高久琉我(3年)キャプテン(写真＝会田健司)
10月25日、第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選の決勝トーナメント3回戦が行われ、浦和南会場の第1試合で細田学園が西武文理を2-1で下し、準々決勝に駒を進めた。
県リーグ1部(S1)の細田学園は決勝T1回戦からの登場。草加東に10-0で大勝すると、2回戦では同じS1の浦和南を2-1で破って勝ち上がってきた。
前回大会はこの3回戦で聖望学園に競り負け、6年連続の8強入りを逃しただけに負けられない一戦。序盤から主導権を握ると9分にFW20松本隼翔(2年)が先制ゴール。同点に追い付かれ前半を終えたが、試合終盤の75分に途中出場のDF2辻葵仁(2年)が決勝ゴール。2-1で競り勝ち2年ぶりの準々決勝進出を決めた。
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▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選