
細田学園DF5高久琉我(3年)
主将として2年ぶりにチームを8強入りに導いた。しかしリーグ戦は現在3勝4分8敗で10チーム中9位。今年は新人戦からトーナメントでも結果が出ず、主将として苦しい時間の方が長かった。
それでも「リーグ戦で苦しい場面が多くて、自分がチームを引っ張れずに上手く行かないこともあったんですけど、チームの雰囲気も良くなって、みんなの笑顔も増えてきた」その苦しい期間を乗り越えたことで、個人としてもチームとしても成長。選手権を勝ち進むことでチームの雰囲気も改善し、少しずつ自信も付いてきた。
指揮官も「ここ1年間で責任感もキャプテンシーも出てきて、年間の中では浮き沈みもありましたけど、色んな経験を自分の力に変えて今このピッチにたってくれている。大学の練習参加も数多く行ったり、負けた経験だったり、そういう中で自分がどう立ち振る舞うのか、この夏でそこが凄く成長した」とキャプテンの成長に太鼓判を押す。
▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選






