
いわきFC加入内定のDF5中野陽斗(右)
11月16日、第104回全国高校サッカー選手権鹿児島予選の決勝が白波スタジアムで行われ、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)王者の神村学園が前回王者・鹿児島城西に3-0で完勝し、2年ぶり12回目の選手権出場を決めた。
U-18日本代表経験のある主将のDF5中野陽斗(3年)は「チームワークとハードワークがチームに根付いている。無失点、大量得点で勝つことにこだわっている」と語るように、今大会は5試合で38得点・2失点と圧倒的な強さで他を寄せ付けず頂点に立った。「チームのために戦う。それを常にやっているし、試合前にも伝えている」と中野は言い切る。試合ごとに積み重ねてきた姿勢が、そのまま結果に表れた格好だ。
▽第104回全国高校サッカー選手権鹿児島予選
第104回全国高校サッカー選手権鹿児島予選

