12月7日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグWESTは第21節2日目を行った。
首位のヴィッセル神戸U-18と2位のサガン鳥栖U-18による直接対決は、21分にFW新川志音がゴールを決め鳥栖U-18が先制するも、95、101分にMF濱崎健斗が決めて神戸U-18が2-1の逆転勝利を飾った。勝った神戸U-18は、7大会ぶりのWEST制覇を果たした。
11位のファジアーノ岡山U-18と12位の東福岡の一戦は、DF千田遼、MF田邊健太、MF堤涼太朗が決め、岡山U-18が3-0で勝利した。敗れた東福岡は初の降格が決まった。10位の静岡学園は神村学園と対戦したが、90分に佐々木悠太に決勝点を許し0-1で敗れ、11位に順位を落とした。
サンフレッチェ広島F.Cユースと対戦したガンバ大阪ユースはFW中島悠吾とMF嶋岡陽大が決め、2-1の勝利を収めた。また、名古屋グランパスU-18と大津の一戦は、2-2のドローに終わっている。
▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグWEST
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