12月14日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグWESTは第22節を行った。

 11位の静岡学園サンフレッチェ広島F.Cユースと対戦し、1-1で引き分けプリンスリーグ降格が決定した。静岡学園と勝ち点2差の10位で最終節を迎えたファジアーノ岡山U-18は日高元、大空星那、東若泰雅、徳村楓大らにゴールを許し0-7で神村学園に大敗するも、10位を死守してプレミア残留を決めた。

 すでに優勝を決めているヴィッセル神戸U-18と対戦した降格が決定している東福岡は、齊藤琉稀空、山口倫生のゴールにより2-1で競り勝った。帝京長岡との一戦に臨んだガンバ大阪ユースは中積爲、加藤倖太らのゴールにより5-2の勝利。サガン鳥栖U-18と対戦した名古屋グランパスU-18は野村勇仁、小島蒼斗、平川大翔のゴールで3-1の勝利を収めた。また大津アビスパ福岡 U-18の一戦は3-3のドローに終わっている。

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグWEST
高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグWEST