
当時の中村敬斗(写真=日本テレビ)
12月26日に鹿児島県で開幕する小学生世代のサッカー日本一を決める大会「JFA第49回全日本U-12サッカー選手権大会」の応援リーダーに、サッカー日本代表MF中村敬斗(スタッド・ランス)が就任することが決まった。
小学校5年生(第35回大会)の時に柏レイソルU-12の一員として優勝を果たした中村は「僕は全国優勝も経験したし、でも県予選で負けてしまった時もありました。悔しさと喜び、どちらも経験した僕が言えることは、悔しさの方が自分を成長させてくれた、ということです。もちろん勝つに越したことはないと思いますが、県予選で負けてしまった時はもっと自分を高めようって思えましたし、逆に優勝した時は僕はベンチに座っていたので、まだまだやらなきゃなと感じていました。全力で勝ちに行くことが大事ですけど、負けてしまったからといって悲観する必要はないと思いますし、それを次に繋げることが大事なのかなと思います。勝っても負けても気にせず、前に進んでほしいなと思います」とエールを送った。
なお、準決勝は日テレスポーツの公式YouTubeチャンネルなどで配信され、決勝は地上波(10時30分~11時25分)の日テレ系・31局ネットで放送される。

