前回Vの前橋育英、8-0発進！高崎商、西邑楽らも勝利

　9月3日、冬の高校日本一を決める「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた第95回全国高校サッカー選手権群馬の1次予選2回戦が各会場で開催された。

　吉井を1回戦で撃破した伊勢崎と前回大会優勝校で全国8強入りを果たした前橋育英の一戦は前半に6点、後半に2点を挙げた前橋育英が8-0で勝利し2回戦を突破。総体群馬予選では県16強で終わったものの、直近10大会で8度の選手権出場を果たしている群馬の名門校が3年連続20回目の選手権を目指し歩み始めた。

　また、高崎商は18-0で板倉に勝利。西邑楽は6-0で富岡を下しブロック決勝へと駒を進めた。その他、市立前橋や関東学園大附らがブロック決勝進出を決めている。前橋商、桐生第一らが待つ決勝トーナメント進出まであと1つ。

　2回戦の試合結果は以下の通り。