中村代表は会社を設立した2013年2月からの3年半、アメリカに常駐し全米を飛び回って大学サッカー部の指導者に挨拶回りし、顔と名前を覚えてもらった。誠意を示していると、日本人選手を受け入れてくれるチームが増えていった。
だが日本とアメリカではサッカーのスタイルが異なり、当地の戦い方に慣れず持てる力を発揮できないケースも多々あったという。それ故、特長と持ち味をしっかり吟味した上で、どのチームなら活躍できるのかを熟慮したそうだ。「推薦した選手がチームで活躍してくれたことで、指導陣に信頼されたんですね」と振り返る。
17年春に初めてアメリカの指導者を日本に招き、加入テストを実施するようになった。
今回は、監督やアシスタントコーチの12人が来日。約1000校が加盟する4年制の全米体育連盟(NCAA)1~3部のサッカー部をはじめ、加盟数約200校の4年制の全米体育協会(NAIA)や約400校が加盟する2年制の短大体育協会(NJCAA)1~2部のサッカー部関係者が顔をそろえた。

