高校年代のサッカープレーヤーが夢見るサッカー日本代表。9月6日、サッカー日本代表はタイ代表と対戦する。代表メンバーの高校時代の高校時代はどのようなものだったのか。

 GK西川周作(浦和レッドダイヤモンズ)は大分トリニータU-18に所属し、高校3年次にトップチームに2種登録選手として選手登録された。MF長谷部誠(フランクフルト)は名門・藤枝東の出身。高校時代には選手権出場経験はないものの最終学年でトップ下として全国総体に出場しチームを準優勝に輝いている。MF香川真司(ドルトムント)はFCみやぎバルセロナに所属。街クラブでプレーしながら高校卒業前にセレッソ大阪とプロ契約を結んだ。ガンバ大阪ユースへの昇格が叶わなかったFW本田圭佑(ACミラン)は星稜に進学。最終学年で第83回全国高校サッカー選手権に出場を果たし石川県勢初の4強入りに貢献した。FW宇佐美貴史はガンバ大阪ユースに所属し高校1年次から背番号10を背負い第16回Jリーグユース選手権大会ではチームを優勝に導いた。そして高校2年次にはトップチームに飛び級で昇格を果たしている。

 代表メンバーの高校時代の高校時代の所属チームは以下の通り。

▽GK
西川周作(大分トリニータU-18)、東口順昭(洛南)、林彰洋(流通経済大柏

▽DF
酒井宏樹(柏レイソルU-18)、酒井高徳(アルビレックス新潟ユース)、植田直通(大津)、太田宏介(麻布大附)、吉田麻也(名古屋グランパスU-18)、丸山祐市(國學院久我山)、森重真人(広島皆実)、遠藤航(湘南ベルマーレU-18

▽MF
長谷部誠(藤枝東)、山口蛍(セレッソ大阪U-18)、柏木陽介(サンフレッチェ広島ユース)、大島僚太(静岡学園)、香川真司(FCみやぎバルセロナ)、清武弘嗣(大分トリニータU-18

▽FW
本田圭佑(星稜)、小林悠(麻布大附)、宇佐美貴史(ガンバ大阪ユース)、原口元気(浦和レッドダイヤモンズユース)、岡崎慎司(滝川第二)、武藤嘉紀(FC東京U-18)、浅野拓磨(四日市中央工