J1出場可能となった中学3年生久保

 来年8月のU-17W杯を目指し、U-16アジア選手権にU-16日本代表として帯同中の15歳の中学3年生、久保建英(FC東京U-18)がトップチームの公式戦出場が可能な2種登録となった事が、9月16日にFC東京より発表された。中学3年生の久保は、10歳からスペイン1部のバルセロナの下部組織でプレーし、現在はFC東京U-18に所属しており、第40回日本クラブユースサッカー選手権(U18)では5得点を奪い大会得点王に輝いた。

 尚、Jリーグの最年少出場記録は、川崎フロンターレに所属する森本貴幸が、2004年の東京ヴェルディ時代に記録した15歳と10ヶ月6日となっており、久保が今シーズン中にリーグ戦に出場すれば最年少出場記録更新となる。

■経歴
FCバルセロナ(スペイン) → FC東京U-15むさし

■プロフィール
生年月日:2001年6月4日
出身地:神奈川県

■身長/体重
167cm/58kg