先制後も勢いは止まらない。安達監督が「まだ0-0だと思ってやれよ」と声を掛けた直後には鈴木が追加点。さらに35+2分には川之上のスルーパスからFP9荒川翔が決定機を迎えると、GKが弾いたボールで得たCKから追加点を奪う。鈴木のキックにFP2平地和真が競り合い、浮き上がったボールを最後はFP18野中蒼斗が頭で押し込み3-0。横浜商大高が試合を優位に進めて前半を終えた。

 後半も横浜商大高が主導権を握る展開となる。38分にはFP4黒澤悠隼が左サイドを突破しGKとの1対1を迎えるなど攻撃の手を緩めない。55分には平地の大きなサイドチェンジから攻撃を展開し、最後はFP7清水大翔が流し込んで4点目。57分には途中出場のFP19松本大和が右サイドをドリブルで運び、そのままゴールを奪って5-0とする。64分にはFP6岡本安里のクロスから生まれたルーズボールに清水が頭から飛び込み追加点。さらに66分には清水が獲得したPKを岡本が決め、7-0で試合を締めくくった。

(文・写真=西山和広)

▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選