
KBCイレブン
「どこが空いているのかを整理したことで、選手たちがそこを見ようとする意識が出ました」と玉城監督が話す通り、後半は一転して攻撃の形を作る場面が増え、相手ゴール前まで迫るシーンも演出。さらに守備面でも前半は被シュートが12本だったのに対し、後半は3本に抑えて無失点と、試合内容を大きく改善させた。対戦相手の松本国際の勝沢勝監督も「後半はしっかり修正してきた。このまま積み上げていったら、もっと良いチームになるだろうね」とエールを送った。
KBCは創部10年目。チームには3年生が3人しかおらず、大半を1、2年生が占める若いチームだ。サッカー専攻のスポーツコースを設け、現在の2年生世代から本格的に選手が集まり始めた。メンバーは全員が沖縄県出身。昨年度のインターハイ予選、選手権予選はいずれも3回戦敗退だったが、令和7年度沖縄県新人大会でベスト4入りを果たすと、今大会の県予選では悲願の初優勝を飾り、インターハイ初出場を決めた。
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

