
国見集合写真
受け手と出し手の判断の共有が足りず、相手の縦の強さに自ら突っ込んでいく形となり、前半は相手の脅威になるような決定機を作り出せないまま時間が過ぎていった。その中でも、右WBに入ったDF7潤臨太朗(3年)が対人の局面で強さを発揮し、なんとか個の力で打開の糸口を探ろうと奮闘していたのが前半の数少ない好材料だった。
0-1で迎えた後半、国見は中央の密集を避け、ピッチを広く使う意識へとシフトした。「後半からは真ん中よりも、相手は縦には強いんでちょっと広げてサイドから」(堀川)とサイドをうまく使うことで前半狙われていた中央へのパスも通るようになった。
相手の勢いを止めた国見は、サイドを崩した形から待望の同点ゴールをもぎ取る。48分、右からMF18谷川叶大(3年)が入れたクロスに飛び込んだMF10太田惇月(3年)が右足を合わせると、シュートがゴールに吸い込まれた。
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

