「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた千葉予選の決勝トーナメントの1回戦第2日目6試合が10月9日に開催され、八千代専大松戸市立柏敬愛学園八千代松陰千葉明徳の6校が勝利した。

 今年度の関東大会千葉1位代表の八千代八代東との八千代ダービーに臨み、山崎推智らのゴールにより2-0で勝利し次戦に駒を進めた。関東大会千葉予選では準優勝を果たした専大松戸東京学館と対戦しPK戦の末に勝利し1回戦を突破した。勝った専修大松戸は全国総体全国準優勝の流通経済大柏と2回戦で激突する。

 また、市立柏は大曽根諒弥の2発などにより千葉日大一に4-0で快勝し、夏の高校日本一の市立船橋への挑戦権を得た。敬愛学園は3-1で国分に勝利。八千代松陰は6-0で若松を下した。さらに、千葉明徳は3-0で長生を退けている。

 決勝トーナメント1回戦の残り2試合は10日に行われる。

▽第95回全国高校サッカー選手権千葉予選
第95回全国高校サッカー選手権千葉予選日程結果一覧