DF熊田佳斗(大宮アルディージャ)
U-17アジアカップの優勝から5ヶ月。上位8カ国に与えられるU-17ワールドカップの出場権獲得に貢献したCB熊田佳斗(大宮/2年)は焦っていた。
大宮U-15に所属していた中学3年次にU18チームデビューを飾り、U-18高円宮杯プレミアリーグEASTに出場した経歴を持つ。高校1年次には飛び級でU-17日本代表に招集され、同年10月に行われたU-17アジアカップ予選(U-17ワールドカップのアジア一次予選)を戦った。惜しくも昨年行われた最終予選と本大会には出場できなかったものの、自分の世代となった今回のU-17日本代表では主軸として期待されていた。しかしーー。順当にU-17アジアカップのメンバーに入った一方で、8月に左足首を負傷。復帰した試合で今度は右の太ももを痛めた。11月21日のワールドカップ初戦を考えれば、相次ぐ怪我は致命傷となりかねない。本人も複雑な胸中だったことを明かす。
【次のページ】 諦めかけていた代表入り。戻ってきた注目CBが最終選考の場で示したリーダーシップ 夏場の負傷離脱を乗り越えて。DF熊田佳斗がうちに秘めるU-17W杯への想い(2)
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