
所沢北イレブン
それでも、所沢北は諦めなかった。2点を追う後半30分、MF廣瀬涼大(3年)が相手センターバックのトラップ際を狙ってシュートを放ち、ゴールを奪った。廣瀬は「相手センターバックがトラップした瞬間を狙って蹴った」と得点シーンを振り返った。小林監督も、相手選手のボールの受け方や体の向きを見てプレッシャーをかけることを選手たちに伝えていたといい、「あそこでうまくプレッシャーをかけた。ラッキーな形のように見えて、ああいうところを伝えてきたつもりです」と評価する。1点差に迫った所沢北だったが、その後に追加点を許し、最終的には1-4で敗戦。それでも廣瀬は「もちろん強かったけど、チャンスも少なかったけど作れたし、こうやって1個狙って点を取れたから、よくやったかな」と、ほほ笑んだ。
主将のMF8角尚弥(3年)も、武南の強さを肌で感じていた。「強かったです。本当に。でも何もできないのかと思うところもちょっとあったんですけど、一瞬の集中力だったり、サイドの局面でも少し勝てるようになって。やれるところはやれるという印象でした」と話した。
▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選








