「人間は苦しいことから逃げたいし、嫌なことを消したがる。だから、ちゃんと忘れないようにしようと。自分もその試合の公式記録を待ち受けにしていた」
その敗戦から約5か月。青森山田との再戦に向けて準備を重ねてきた野辺地西は、立ち上がりから相手の強さと速さに対応し、粘り強い守備で得点を許さなかった。後半には攻撃の機会も増やし、80分間を無失点で戦い抜いた。
三上監督は「インターハイの0-4の敗戦から本当に成長した。80分を通したら0-0。最後はやられましたけど、延長以外の部分では本当に良かった」と選手たちの成長を喜んだ。一方で、延長戦では運動量が落ち、青森山田に2失点。「栄養補給も含めて準備はしてきたつもりだったが、やはり日常の強度が違う。青森山田と本気でぶつかる40分間というのは、我々の日常にはない」と振り返り、日頃の公式戦での強度の差を課題に挙げた。
▽第105回全国高校サッカー選手権青森予選
第105回全国高校サッカー選手権青森予選









