11月15日(土)、第93回全国高校サッカー選手権大会東京Aブロック決勝が行われた。準決勝で前回覇者の修徳を下し波に乗る都立三鷹中等教育学校と古豪・堀越が激突。
試合は前半から都立三鷹が主導権を握る一方的な展開。河内健哉、堀田将弘のゴールによりキックオフからわずか4分間で2点のリードを奪うと、その後も安田航のゴールで追加点。3対0で迎えた後半に入ると、堀越の反撃を1点に抑え歓喜の優勝を飾った。
一方、23年ぶりの全国を狙った堀越は後半に入り小磯雄大のゴールで1点を返すなど粘りを見せるも、前半の3失点が響き敗戦。古豪が目指した久々の全国出場は来年以降に持ち越されることとなった。
注目の決勝戦の結果は以下の通り。
Aブロック決勝
都立三鷹 3-1 堀越 (12:00)
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