10月30日、「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた北海道予選の全道大会決勝が行われ、札幌大谷と旭川実が激突し、旭川実が3-1で勝利し4年ぶりに全国への切符を手にした。
前回大会優勝で今夏の総体予選優勝の札幌大谷と札幌大谷と同じくプリンスリーグ北海道所属の旭川実の一戦は5分に園道将良のゴールで先制した旭川実が21分にも園道がゴールを決め加点。直後の26分には谷口海斗が追加点を挙げ3-0で前半を折り返す。3点のビハインドを背負った札幌大谷は56分に植木のゴールで1点を返すもその後はゴールを奪えず。結局試合は3-1で旭川実が制し、4年ぶり5回目の全国選手権出場を決めた。
旭川実は駒大苫小牧、北海道大谷室蘭、東海大札幌、そして札幌大谷を撃破し全4戦7得点1失点で優勝を果たし12月30日に開幕する「第95回全国高校サッカー選手権」に出場する。
▽第95回全国高校サッカー選手権北海道予選
第95回全国高校サッカー選手権北海道予選日程結果一覧