11月6日、「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた24校が出場する福岡予選の2次予選の準決勝が行われ東福岡と九州国際大付が決勝に駒を進めた。

　昨年度の第94回全国高校サッカー選手権優勝で高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグWESTで戦う東福岡は希望が丘と対戦し、先制点を許すもガンバ大阪内定の高江麗央や小田逸稀らのゴールによって4点を挙げ4-1で勝利し決勝に駒を進めた。また準決勝もう1試合では九州国際大付が東海大福岡を2-0で退け、王者への挑戦権を得た。

　尚、福岡予選は13日に行われる。東福岡が勝てば4年連続18回目の全国選手権出場。九州国際大付が勝てば6年ぶり3回目の全国となる。