11月6日、第95回全国高校サッカー選手権長崎予選の4強、長崎総科大附、諫早商、海星、長崎南山が決勝を懸けて戦った。

　プリンスリーグ九州で昇格組ながらプレミアリーグ参入戦進出を決めた今夏の全国総体出場の長崎総科大附はここまで2戦14得点無失点での勝ち上がり。長崎総科大附はこの日も薬真寺孝弥の4ゴールなどで7得点を挙げ7-0で諫早商を下し決勝進出を決めた。また、前回大会優勝の長崎南山と初の選手権出場を狙う海星の一戦は永峯慎也のゴールで先制した海星が逃げ切りに成功し選手権に王手を懸けた。

　尚、長崎代表が決まる決勝は11月13日に開催される。