16日、延期されていたT2リーグ第10節が行われ、勝利を絶対条件に優勝が決まる一戦に臨んだ都立東久留米総合が東海大高輪台を3対0で下しT2リーグ優勝を決めた。
選手権準決勝で國學院久我山に喫した敗戦から1週間、その悔しさを未だ胸に秘めながら都立東久留米総合は優勝が懸かる大一番に臨むと試合が動いたのは後半開始まもなくだった。
スコアレスで迎えた46分、西岡祥樹のゴールで待望の先制点を奪取。このゴールで試合を優位に進めると、さらに65分にはオウンゴールで2点目、78分には柴田寛生がダメ押しとなる3点目を決めるなど理想的な試合運びを見せつけ快勝を収めた。この勝利で勝ち点を45に伸ばした
都立東久留米総合は、先に全日程を終え暫定首位に立っていた
多摩大目黒をかわし歓喜の優勝。熾烈なデットヒートが繰り広げられた今季のT2を制している。
試合結果は以下の通り。
▽16日T2リーグ第10節結果
都立東久留米総合 3-0 東海大高輪台【高校サッカードットコム】
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