第95回全国高校サッカー選手権予選が11月13日までに37校の代表が決定。11月19日も1府5県で決勝が行われ6代表が新たに決定した。

 茨城では今夏の全国総体出場校の鹿島学園前回大会覇者の明秀日立が茨城頂上決勝に臨みPK戦の末に鹿島学園が勝利し選手権出場を決めた。県内3冠を狙った静岡学園が姿を消した静岡予選は初の選手権を狙う浜松開誠館と7年ぶりの優勝を狙う藤枝明誠が決勝を戦い藤枝明誠が勝利し全国への切符を獲得した。愛知では今年の総体愛知予選覇者の刈谷東邦が対戦し1-0で東邦が勝利した。
 また、滋賀では総体予選覇者の綾羽前回大会覇者でプリンスリーグ関西所属の野洲が対戦し野洲が勝利。奈良では一条五條が激突し一条が優勝を果たした。さらに、大阪予選では連覇を狙う阪南大高と4年ぶりの優勝を目指す東海大仰星が対戦し東海大仰星が3-2で勝利した。

 19日に行われた決勝の試合結果は以下の通り。

茨城鹿島学園1-1(PK:5-3)明秀学園日
静岡浜松開誠館 2-3 藤枝明誠
愛知刈谷 0-1 東邦
滋賀綾羽 2-3 野洲
奈良一条 3-1 五條
大阪阪南大高 2-3 東海大仰星

▽第95回全国高校サッカー選手権予選
第95回全国高校サッカー選手権予選日程結果一覧