第95回全国高校サッカー選手権予選決勝が11月19日に東海・北信越でも2県で行われ、同地域の代表校が出揃った。

　東海・北信越では富山第一（富山）や選手権4年連続全国4強で18年連続出場を狙った王者・星稜（石川）撃破の鵬学園が全国への切符を獲得。19日には静岡と愛知で決勝が開催され、静岡では県内3冠を狙った静岡学園撃破の藤枝明誠が浜松開誠館を下し全国への切符を手にした。また愛知では刈谷と東邦が決勝で激突し東邦が刈谷を下し4年ぶりの優勝を決めた。

　各地の代表校は以下の通り。

▽東海・北信越
新潟：帝京長岡（3年ぶり5回目）
長野：創造学園（4年ぶり2回目）
富山：富山第一（2年連続27回目）
石川：鵬学園（初出場）
福井：北陸（5年ぶり4回目）
静岡：藤枝明誠（7年ぶり2回目）
愛知：東邦（4年ぶり5回目）
岐阜：中京（初出場）
三重：三重海星（初出場）