12月11日、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグ WEST」の最終節全5試合が各会場で行われ、全日程が終了した。

 第17節でプレミアリーグWEST優勝を決めたサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は2位のセレッソ大阪U-18(大阪)と対戦し0-1で敗れた。3位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)は5位のガンバ大阪ユース(大阪)と戦い、永澤竜亮の2得点などにより3-1で勝利した。また、選手権を控える4位の東福岡(福岡)は名古屋グランパスU-18(愛知)と激突し4-0で勝利。敗れた名古屋グランパスU18はプリンスリーグ東海への降格が決まった。さらに、8位の神戸弘陵(兵庫)はプリンスリーグ九州降格の決まっている大分トリニータU-18(大分)に原拓海と木野剛基のゴールによって2-1で勝利し、7位でシーズンを終了した。

 尚、12月17日にWEST覇者のサンフレッチェ広島F.CユースはEAST王者の青森山田と高円宮杯U-18サッカーリーグ2016チャンピオンシップを戦う。

順位表

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 敗数 引分数 得点 失点 得失点差
1 サンフレッチェ広島F.Cユース 44 18 14 2 2 40 16 24
2 セレッソ大阪U-18 38 18 12 4 2 46 21 25
3 ヴィッセル神戸U-18 37 18 11 3 4 38 23 15
4 東福岡 33 18 10 5 3 32 28 4
5 ガンバ大阪ユース 29 18 9 7 2 32 27 5
6 京都サンガF.C. U-18 20 18 5 8 5 26 29 -3
7 神戸弘陵 17 18 4 9 5 19 35 -16
8 大津 16 18 5 12 1 30 47 -17
9 名古屋グランパスU18 11 18 2 11 5 28 41 -13
10 大分トリニータU-18 9 18 2 13 3 13 37 -24

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグWEST
プレミアリーグWEST日程結果・順位