15日、プレミアリーグの参入決定戦第2試合目が行われた。第1試合目は、履正社と 大分トリニータU-18が来季の参入を決めており、残る枠はあと2枠。

 第2試合目は、Bブロックの「大宮アルディージャユース対べガルダ仙台ユース」とCブロック「清水桜ヶ丘対FC東京U-18」のカード。

 Bブロックの「大宮アルディージャユース対べガルダ仙台ユース」は、べガルダ仙台ユースが20分に小林拓真の1発で先制点を挙げ、前半を1対0リードで折り返す。反撃に転じたい大宮アルディージャユースは、後半に入り藤沼拓夢の一撃で同点に追いつき反撃ののろしをあげると、75分には小野雅史の逆転弾が生まれ、2対1と試合をひっくり返し、プリンスリーグ昇格を決めた。

 また、Cブロックの清水桜ヶ丘対FC東京U-18は、FC東京U-18が26分・大熊 健太、35分・蓮川雄大の2発で前半を2対0で終えると、そのまま清水桜ヶ丘を無得点に抑え、プレミアリーグ昇格へ。

 参入戦は本日予定されていた決定戦が全て終了。来季のプレミアリーグ昇格を決めたのは、履正社大分トリニータU-18、大宮アルディージャユース、FC東京U-18の4チームとなった。

【組み合わせ】
2回戦:12月15日
■Aブロック
(関東3)前橋育英 0-2 (関西1)履正社(11:00)
■Bブロック
(関東1)大宮アルディージャユース2-1(東北1)べガルダ仙台ユース(13:30)
■Cブロック
(東海1)清水桜ヶ丘0-2 (関東2)FC東京U-18(13:30)
■Dブロック
(中国2)米子北 1-3 (九州1)大分トリニータU-18(11:00)

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