4月8日に九州の強豪10チームが戦う高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ九州が開幕した。
 プレミアリーグ復帰を目指す大分トリニータU-18は昨年度4位の九州国際大付(福岡)と対戦。試合開始直後に黒木樹生のゴールで先制するも84分に堀金凌明に同点ゴールを許し1-1で引き分けた。また、2016年プリンス九州優勝の長崎総科大附(長崎)は同3位の神村学園(鹿児島)と激突し荒木駿太のハットトリックの活躍などにより8-0で圧勝した。昇格組のV・ファーレン長崎ユース(長崎)は昨年度6位の日章学園(宮崎)と対戦したが0-1で敗れた。昨年度6位の鵬翔(宮崎)と同8位の鹿児島城西(鹿児島)の一戦は1-0で鹿児島城西が勝利した。さらに、同5位のロアッソ熊本U-18(熊本)は昇格組のサガン鳥栖U-18(佐賀)と戦ったが2-3で敗れ黒星発進となっている。

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ九州
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ九州日程結果・順位