4月16日、東京都内の会場で平成29年度高校サッカー関東大会 東京予選2回戦が駒沢第2球技場と駒沢補助競技場で行われ8強が決定した。8強入りを決めたのは駒澤大学高等学校、関東一、國學院久我山、実践学園、帝京、東海大高輪台、東京朝鮮中高級学校、早稲田実業。
1回戦では都立葛飾野に苦しめられながらも延長戦の末に勝利した前回大会覇者の駒澤大学高等学校は保善と対戦し3-0で勝利し次戦にコマを進めた。今冬の全国選手権出場の関東一は都立駒場と激突し2-1で勝利。また、國學院久我山は都立東久留米総合撃破の暁星高等学校と対戦し宮本稜大、内田祐紀弘らのゴールにより、4-1で勝利し8強入りを決めた。駒沢補助競技場の第3試合では帝京対修徳が行われ3-0で帝京が勝利した。さらに、早稲田実業は昨年度の選手権予選4強の都立東大和南を撃破した明大明治と対戦し、7-0で大勝。2016年度の全国総体出場の東海大高輪台は堀越を5-1で退けた日本学園と対戦し、PK戦の末に勝利した。東京実業と東京朝鮮中高級学校の一戦は2-0で東京朝鮮中高級学校が勝利し8強入りを決めた。
なお、2回戦を突破した各校は22日に準々決勝を戦う。
▼平成29年度高校サッカー関東大会 東京予選
平成29年度高校サッカー関東大会 東京予選