【第93回全国高校サッカー選手権】流経大柏、國學院久我山、聖和学園、米子北等初戦突破！青森山田は初戦敗退！31日1回戦第1試合

　30日、いよいよ幕を開けた第93回全国高校サッカー選手権。30日の開幕戦は、福岡県代表東福岡が東京都代表都立三鷹を下し初戦を突破した。本日は、15カードが予定されており、第1試合が終了。

　流通経済大柏と作陽は、素晴らしい大熱戦となった。先制した流通経済大柏は逆転を許すも後半AT4分に福井崇志が値千金の同点の一撃。試合は3対3のままPK戦に突入。PK戦でも両者譲らず、PKももつれにもつれ、最終的にはPK8-7で流通経済大柏が大激戦に勝利し次戦へコマを進めた。

　聖和学園は、坂本和雅が前半2発と後半1発のハットトリックを達成する活躍を見せ、聖和学園が4対1で秀岳館を下した。

　國學院久我山は、前原に1対0で勝利。開始3分の小林和樹のゴールが決勝点となった。また、選手権の常連校の青森山田は中津東にPK戦の末敗れ初戦で姿を消した。初出場・初勝利を目指した昌平は米子北に敗れた。

12:05　相模原ギオンスタジアム
遠野（岩手）1-3　草津東（滋賀）

第2試合
14:10　フクダ電子アリーナ
矢板中央(栃木）3-2 松山北（愛媛）

14:10　味の素フィールド西が丘
岐阜工(岐阜）2-1香川西(香川）