【第93回全国高校サッカー選手権】4154校の頂点まで、あと3つ！　5日、ベスト4を賭け準々決勝4試合！

　昨年の30日に開幕した第93回高校サッカー選手権は、3日に3回戦が終了し、5日は準々決勝4試合が行われる。

　フクダ電子アリーナでの第1試合に登場するのは共に、3回戦では死闘の末、PKを制し準々決勝進出を果たした、前橋育英と京都橘尚の両校。

　5発で中津東を一蹴した履正社と前回大会準優勝の星稜は、浦和駒場スタジアムでの第1試合にカードが組まれている。

　フクダ電子アリーナの第2試合は、終了間際の決勝点で水橋を下し、準々決勝進出となった流通経済大柏と2年ぶりの8強入りとなった立正大淞南のマッチアップ。

　3回戦で夏の王者・東福岡を撃破し、ここまで2戦9発と波に乗る静岡学園は、部員112名で過去最高成績を狙う日大藤沢と対戦。両校の試合は浦和駒場スタジアムで14時10分キックオフ。

　いよいよ、選手権も終盤戦へ突入する。尚、4154校の頂点が決まる決勝戦は1月12日に埼玉スタジアム2002で行われる。

　準々決勝のカードは以下の通り。

■第1試合(12:05）
フクダ電子アリーナ
前橋育英　-　京都橘

浦和駒場スタジアム
履正社 -　星稜

■第2試合(14:10)
フクダ電子アリーナ
流通経済大柏　- 立正大淞南