5月21日に平成29年度全国高校サッカーインターハイ（総体）大阪府予選の準々決勝が行われ、4強が決定した。4強入りを決めたのは大阪桐蔭、東海大仰星、履正社、阪南大高。
　高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグで戦う阪南大高は6年ぶりの全国出場を目指す桃山学院と激突し2-1の逆転勝ちで準々決勝を突破した。昨年度の王者・大阪学院大高を撃破した2014年、2015年の優勝校・大阪桐蔭はプリンス勢の金光大阪を撃破した大阪産大附と対戦し4-1で勝利。また、昨年度の全国選手権では東福岡（福岡）を撃破し4強入りを果たした東海大仰星は関大一と対戦し1-0で勝利した。昨年度の全国総体8強の履正社はプリンス勢の近大附を下した常翔学園を2-1で退け決勝リーグに駒を進めている。