全国高校サッカーインターハイ（総体）三重予選決勝トーナメントが5月21日にスタートし、前回大会優勝の三重、昨年度の選手権出場校の三重海星、津工、宇治山田商、伊賀白鳳、四日市南、四日市中央工、四日市工が4強入りをかけて戦った。
　三重海星と宇治山田商の一戦は新人戦王者の宇治山田商に軍配。連覇を狙う三重は伊賀白鳳と戦い延長戦の末に勝利し4強入りを決めた。2015年度の全国総体出場校の四日市中央工は津工と激突し2-1で勝利した。さらに、四日市工と四日市南の一戦は四日市南に軍配があがっている。
　なお、続く準決勝は27日に行われる。