各大会の予選と並行して行われているTリーグ。4月23日から4月30日まで1週間の結果をおさらいしよう。

 ■T1は第7節3試合が行われた。
 横河武蔵野FCユースとFCトリプレッタユースの対戦は、横河武蔵野FCユースが前半を3対0とリードして折り返す。FCトリプレッタユースは後半一気に4点をあげ逆転に成功するも、直後、試合終了間際に同点に追いつかれ、両者引き分けに終わった。駒澤大学高等学校と関東一の対戦は、関東一がチーム一丸となって集中力を見せ、前半にあげた1点を守りきりここまで負けなしの駒澤大学高等学校に土を付けた。

 駒澤大学高等学校が負けたことで首位に立つチャンスを得た実践学園は、東京朝鮮中高級学校と対戦。68分にあげた渡辺東史也の得点で勝利し、実践学園が首位に立った。

 ■T2リーグは第7節2試合が行われた。駿台学園と東海大高輪台の対戦は、両チーム気持ちを前に出した激闘の末、2対2の引き分け。多摩大目黒と大成の対戦は、6対2で多摩大目黒が勝利。1試合少ない都立東久留米総合を押さえ首位に立った。

 ■T3リーグBブロックは第2節、大東大一早稲田実業の対戦1試合が行われた。大東大一が前半に先制するも、後半に入り68分、71分と立て続けに得点を奪った早稲田実業が逆転勝利をつかんだ。

 ■T4リーグAブロック第3節では、かえつ有明(B)と三菱養和SCユース(B)が対戦。多彩な攻撃を繰り広げた三菱養和SCユース(B)が12得点を奪い、1対12と大勝を収めた。

 4月が終わり、各リーグとも少しずつチームごとの色が出てきた。自分たちの武器、強みをどこまで磨けるか。今後も目が離せない戦いは続く!

大会日程・結果はコチラ