6月14日に平成29年度全国高校サッカーインターハイ（総体）茨城県予選準々決勝で、明秀日立、鹿島学園、水戸葵陵ら茨城8強が激突し、茨城4強が決定した。
　プリンスリーグ関東所属で2016年度全国総体で全国16強入りを果たした鹿島学園は4年ぶりの王座奪還を狙う水戸啓明撃破の牛久栄進をFW富岡大智らのゴールにより4-0で下し準決勝進出を決めた。関東大会茨城県予選覇者で2年ぶりの全国総体を目指す明秀学園日立は12年ぶりの全国総体出場を狙う鹿島と対戦したが1-2で敗れた。また、関東大会茨城県予選準優勝の水戸葵陵は麻生と対戦し1-0で勝利。さらに、水戸工と東洋大牛久の対決は2-0で水戸工が勝利した。なお、17日に行われる準決勝では鹿島学園と水戸工、水戸葵陵と鹿島がそれぞれ対戦する。