昨シーズン、旭川実とのデットヒートを制して2年ぶりの優勝を決めた北海道大谷室蘭を本命に覇権争いが予想されるプリンスリーグ北海道。加えて2013年優勝の帯広北、2011年に優勝しプレミアリーグEAST参入を果たした旭川実を筆頭に優勝争いに絡んでくると面白い。
王者として連覇に挑む北海道大谷室蘭は昨シーズン、全14試合で喫した失点数はわずかに7点という堅守が持ち味。過去には総体で2度、選手権で1度の全国準優勝に輝いた実績を持つものの、近年は全国での苦戦が続くが、迎える今シーズンまずは王者としての地位を確立するここ北海道を制し、全国への礎を築きたい。視線の先にはプリンスリーグ連覇はもちろん、その先の過去2度逃しているプレミアリーグ昇格を見据えている。全8チームで争われる「北の王者」の称号の行方は果たして。
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