7月27日、第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝トーナメント1回戦が行われた。
 前回王者でプレミアリーグEAST3位のFC東京U-18(東京)はプレミアリーグWESTで現在2位のセレッソ大阪U-18(大阪)と対戦し、MF品田愛斗とFW原大智のゴールによって2-1で勝利した。プレミアリーグWESTで5位のガンバ大阪ユース(大阪)はプリンスリーグ北海道で首位の北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)と対戦し3-0でした。昨年度Jユースカップ準優勝でプレミアリーグWEST覇者のサンフレッチェ広島ユース(広島)は前回4強のプリンスリーグ関東首位の川崎フロンターレU-18と激突したが、PK戦の末に敗れ準々決勝進出を逃した。また、プレミアリーグEAST所属の鹿島アントラーズユース(茨城)は同リーグで共に戦う柏レイソルU-18(千葉)に1-0で勝利した。プレミアリーグWEST所属で最下位と苦しむアビスパ福岡 U-18(福岡)はプリンスリーグ東北所属のモンテディオ山形ユース (山形)に0-1で敗れた。さらに、プレミアリーグEASTの横浜F・マリノスユース(神奈川)はFC町田ゼルビアユース(東京)と対戦し、MF伊藤優世の決勝点により2-1で勝っている。その他、湘南ベルマーレユース(神奈川)と浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)が8強入りを果たした。