7日、延期となっていた栃木県新人戦県大会準々決勝4試合が行われた。

　2年ぶりの優勝を目指す矢板中央 は、 宇都宮に3対0で快勝し11大会連続のベスト4へ。

　連覇達成を目指す佐野日大はここまで接戦を制し勝ち上がってきた國學院栃木　と対戦。前回大会覇者・佐野日大が4対1で勝利し9大会連続の4強入りを決めた。

　また、小山南は前半に挙げた虎の子の1点を守りきり宇都宮短大附を下し、同大会で5年ぶりの準決勝進出を決めた。

　22年ぶりに8強入りを果たした大田原は石橋との一戦。試合は2対2のままPK戦へ。今大会、快進撃を続ける大田原がこのPK戦をものにし4強入りを果たした。大田原は準決勝で2年ぶりの優勝を狙う矢板中央 に挑む。

■7日、準々決勝試合結果
矢板中央 3-0 宇都宮　（矢板中央高校東泉グランド）
大田原 2-2 石橋　（矢板中央高校東泉グランド）
宇都宮短大附 0-1 小山南　（鹿沼市サンエコ自然の森）
佐野日大 4-1 國學院栃木　（鹿沼市サンエコ自然の森）

　尚、準決勝は2月11日、決勝は2月14日にそれぞれ行われる。

■11日、準決勝試合予定
矢板中央-大田原
小山南-佐野日大

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