10月23日、第96回全国高校サッカー選手権北海道予選の全道大会準々決勝が行われ、北海道大谷室蘭、旭川実、駒大苫小牧、札幌光星が4強入りを果たした。
　全国総体出場の北海道大谷室蘭は村上の2発などにより札幌日大に4-0の完封勝ち。3点を先取した前回大会王者の旭川実は後半26分、40分に野瀬にゴールを許すも逃げ切りに成功。東海大札幌に3-2で勝利し4強入りを決めた。
　プリンスリーグ北海道勢の北海を撃破し準々決勝に駒を進めた駒大苫小牧はPK戦の末にプリンスリーグ北海道所属の帯広北を退け16年ぶりの4強入りを決めた。札幌光星は今季、プリンスリーグ北海道を3位で終えた札幌大谷に3-1で勝利し準決勝進出を果たした。