1月17日、日本サッカー協会(JFA)は、 FIFA ワールドカップ 2026大会を目指す SAMURAI BLUE(日本代表)のコーチとして、名波浩氏と前田遼一氏と契約することに合意したと発表した。

 名波氏は清水商(現・清水桜が丘)を卒業後、順天堂を経てジュビロ磐田でプロ入りした元日本代表MF。イタリアのヴェネチア、セレッソ大阪、東京ヴェルディで鳴らしたあと、指導者としては、2014年9月から19年12月までジュビロ磐田を率い、21年6月から昨年12月まで松本山雅FCの監督を務めた。

 また、前田氏は暁星を卒業後、ジュビロ磐田、FC東京、FC岐阜、日本代表で活躍したFW。現役引退後はジュビロ磐田U-18のコーチとなり、昨年は監督を務めていた。