7月13日、日本サッカー協会(JFA)は、2025年のFIFA U-20ワールドカップを目指すU-18日本代表の新監督に、船越優蔵氏が就任したことを発表した。

 船越氏は兵庫県出身で、長崎の国見高校卒。U-17日本代表として1993年のU-17世界選手権で初のベスト8入りを果たしている。プロとしてはガンバ大阪やベルマーレ平塚(湘南ベルマーレ)、アルビレックス新潟などで活躍。現役引退後はアルビレックス新潟U-13監督、ザスパクサツ群馬コーチ、JFA アカデミー福島監督、U-17日本代表監督などを経て、2022年からはU-19~U-20日本代表コーチを務めていた。